黒はんぺんの秘密
テーマ:グルメ
2008年09月12日 14時43分
黒はんぺんの秘密をインターネットから見つけました。
今回、この黒はんぺんを食べてみて、実に安く手軽と、興味を持ったわけです。以下抜粋です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
関東生まれの僕は、黒はんぺんを「つみれのようなおでん種」と表現するのだが、静岡人に言わせると「まったく別の物」らしい。たしかに黒はんぺんは、つみれと違ってでんぷんで固まっている歯ごたえがあるし、つみれのようにすり身の粒が残っていない。
東海道を東から西にたどっていくと、由比の辺りから黒はんぺんをよく見かけるようになる。「はんぺんください」と言えば、何も聞かずに黒はんぺんを渡されるだろう。
また、愛知で「はんぺんください」と同じように言うと、さつま揚げやゴボウ巻きのような揚げかまぼこ全般が出てくる。このように、同じ言葉でも、地域によって意味が違う例は意外に多い。
さて、黒はんぺんの本場・焼津市では、スーパーで買える種類が増えた。商品名は「はんぺん」「大はんぺん」「はんべい」「大はん・はんべい」など。ほかの地域では小判型が多かったが、焼津では全部半月状である。「はんべい」という商品名も焼津以外であまり見ない。
はんぺんの由来は、「半弁」がなまったとか、容器のふたや型を用いて丸く平らに作った「半平」からきたとか、ふたつに割って板に付けた「半片」からきたとか、諸説がある。
おもしろいのが、江戸初期の慶長年間(1596~1615)に、駿河の料理人・半兵衛が考案したという説である。
「その昔、徳川の家康公が庶民の家でお昼を食べることになり、そのときの主が、家の前で取れた魚をすりつぶして熱い汁にして出したらしいんですね。それで、家康さんがこの汁の名前を聞いたところ、主は自分の名前を聞かれたと思って、半兵衛ですと答えた。それで魚のすり身の名前がはんべいになったとか」
焼津では、黒はんぺのことを「はんべ」と呼んでいて、ちょっと上品な言い方が「はんぺん」だったという。
「実は、黒はんぺんという名前を付けたのは私が最初なんです」
焼津の山下さんは、他地域のはんぺんと区別するために、1962(昭和37)年に「黒はんぺん」という商品名で売り出した。いわば、黒はんぺんの名付け親なのである。
昔、焼津には黒はんぺんを専門に作っている業者が30軒あったそうだが、今は七軒に減ってしまった。その理由は何だろうか?
「最盛期の秋から春にかけて、朝二時から夕方までの仕事だったからね。夜の7時にはもう寝てしまう。家族との生活が半日ズレるんですよ。だからお嫁さんは家事や子育てが大変で、だんだん跡継ぎがいなくなったんでしょうね」
黒はんぺんの製造工程は、まず冷凍のサバをトロ箱に移して自然解凍するところから始まる。山下商店では、頭は内蔵を取り除いたサバを仕入れている。翌朝、チョッパーという機械で皮と骨ごとミンチにし、冷蔵庫で一晩寝かせておく。(略)
山下商店の黒はんぺんは、10枚入りで60円と激安。市販の黒はんぺんのなかでは少し薄いタイプだが、それでも味は変わらない。これだけ安いと、フライやバター焼きのように気軽な食材として使えそうだ。
また、焼津の黒はんぺんはサバが中心で、静岡や由比ではイワシが多い。桜エビ漁が盛んな由比ではあまりサバが取れず、定置網にイワシが入ったときに黒はんぺんを作っていたらしい。元々、駿河湾を漁場とする漁師の家で、自家用に食べられていたイワシを保存するために考えたのが黒はんぺんの始まりといわれている。
同じはんぺんと呼ばれる物でも、東京のはんぺんと静岡の黒はんぺんでは、材料も製法もまったく違う。半兵衛が家康に作った汁物はどんな味だったのだろうか。そんなことを考えながら黒はんぺんをほおばるのも、また楽しいのである。
と、勉強になります。
今回、この黒はんぺんを食べてみて、実に安く手軽と、興味を持ったわけです。以下抜粋です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
関東生まれの僕は、黒はんぺんを「つみれのようなおでん種」と表現するのだが、静岡人に言わせると「まったく別の物」らしい。たしかに黒はんぺんは、つみれと違ってでんぷんで固まっている歯ごたえがあるし、つみれのようにすり身の粒が残っていない。
東海道を東から西にたどっていくと、由比の辺りから黒はんぺんをよく見かけるようになる。「はんぺんください」と言えば、何も聞かずに黒はんぺんを渡されるだろう。
また、愛知で「はんぺんください」と同じように言うと、さつま揚げやゴボウ巻きのような揚げかまぼこ全般が出てくる。このように、同じ言葉でも、地域によって意味が違う例は意外に多い。
さて、黒はんぺんの本場・焼津市では、スーパーで買える種類が増えた。商品名は「はんぺん」「大はんぺん」「はんべい」「大はん・はんべい」など。ほかの地域では小判型が多かったが、焼津では全部半月状である。「はんべい」という商品名も焼津以外であまり見ない。
はんぺんの由来は、「半弁」がなまったとか、容器のふたや型を用いて丸く平らに作った「半平」からきたとか、ふたつに割って板に付けた「半片」からきたとか、諸説がある。
おもしろいのが、江戸初期の慶長年間(1596~1615)に、駿河の料理人・半兵衛が考案したという説である。
「その昔、徳川の家康公が庶民の家でお昼を食べることになり、そのときの主が、家の前で取れた魚をすりつぶして熱い汁にして出したらしいんですね。それで、家康さんがこの汁の名前を聞いたところ、主は自分の名前を聞かれたと思って、半兵衛ですと答えた。それで魚のすり身の名前がはんべいになったとか」
焼津では、黒はんぺのことを「はんべ」と呼んでいて、ちょっと上品な言い方が「はんぺん」だったという。
「実は、黒はんぺんという名前を付けたのは私が最初なんです」
焼津の山下さんは、他地域のはんぺんと区別するために、1962(昭和37)年に「黒はんぺん」という商品名で売り出した。いわば、黒はんぺんの名付け親なのである。
昔、焼津には黒はんぺんを専門に作っている業者が30軒あったそうだが、今は七軒に減ってしまった。その理由は何だろうか?
「最盛期の秋から春にかけて、朝二時から夕方までの仕事だったからね。夜の7時にはもう寝てしまう。家族との生活が半日ズレるんですよ。だからお嫁さんは家事や子育てが大変で、だんだん跡継ぎがいなくなったんでしょうね」
黒はんぺんの製造工程は、まず冷凍のサバをトロ箱に移して自然解凍するところから始まる。山下商店では、頭は内蔵を取り除いたサバを仕入れている。翌朝、チョッパーという機械で皮と骨ごとミンチにし、冷蔵庫で一晩寝かせておく。(略)
山下商店の黒はんぺんは、10枚入りで60円と激安。市販の黒はんぺんのなかでは少し薄いタイプだが、それでも味は変わらない。これだけ安いと、フライやバター焼きのように気軽な食材として使えそうだ。
また、焼津の黒はんぺんはサバが中心で、静岡や由比ではイワシが多い。桜エビ漁が盛んな由比ではあまりサバが取れず、定置網にイワシが入ったときに黒はんぺんを作っていたらしい。元々、駿河湾を漁場とする漁師の家で、自家用に食べられていたイワシを保存するために考えたのが黒はんぺんの始まりといわれている。
同じはんぺんと呼ばれる物でも、東京のはんぺんと静岡の黒はんぺんでは、材料も製法もまったく違う。半兵衛が家康に作った汁物はどんな味だったのだろうか。そんなことを考えながら黒はんぺんをほおばるのも、また楽しいのである。
と、勉強になります。
おでん2日目です
テーマ:グルメ
2008年09月12日 09時24分

2日目続けておでんです。
黒はんぺんを追加で入れましたが、これが最後です。
また注文しようと思います。

